2015年05月10日

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昭和7年(1932)
○7月11日、大洋丸の今村次吉氏(顧問)宛て、沢田理事より打電。「市の補助金2万5千円、13日市会にて可決の筈、直ぐ貰う積り」
(「第十回オリムピック大会報告」 大日本体育協会 1933 p326)
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2015年05月09日

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昭和7年(1932)
○6月30日午後3時、オリンピック船大洋丸は怒涛のような万歳の嵐に送られ、ロサンゼルス目指して4号岸壁から静かに滑り出した。
(「第十回オリムピック大会報告」 大日本体育協会 1933 p325)
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2015年05月08日

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昭和7年(1932)
○船上でのトレーニング状況を各種目別に記載。
(「第十回オリムピック大会報告」 大日本体育協会 1933 p306)
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2015年05月07日

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昭和7年(1932)
○大洋丸に乗り込んだ日本チームの陣容。(1)本部役員:平沼団長、今村顧問、郷名誉主事、佐藤会計部長、渋谷総務委員、野口会計主任、李庶務主任、斎藤医員。(2)女子陸上:役員2名、選手9名。(3)女子競泳:杉本コーチ+選手6名。(4)飛込:島崎コーチ+男子選手3名女子選手1名。(5)水球:選手9名。(6)漕艇:役員コーチ4名選手18名。(7)拳闘:役員2名選手5名。(8)レスリング:佐藤監督+選手5名。(9)ホッケー:広瀬監督+選手13名。(10)体操:役員3名選手6名。(11)芸術競技:神津氏。(12)マッサージ:3名。その他:嘱託4名。すなわち合計106名という大チームである。
(「第十回オリムピック大会報告」 大日本体育協会 1933 p306)
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2015年05月06日

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昭和7年(1932)
○一行が携帯する荷物の処置。往路第1船で会長の荷物1個紛失、以後は特に警戒し、往路第2船と帰路全員の荷物は問題なかった。ただし、往路第2船のロス上陸の際、かねて開封しないと約束されていた一行の荷物が、税関吏により大半開封を命じられ、交渉して先方が了解した頃には大部分の開封検査が終了していた。米国側は酒類を食料として携帯する場合は許可する方針であったが、日本監督団は独自に酒類の不携帯を決めた。ところが日本選手の酒類携帯が新聞に報道されたため、税関として職責上黙過できないとなった。
(「第十回オリムピック大会報告」 大日本体育協会 1933 p276)
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2015年05月05日

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昭和7年(1932)
○往航の乗船は第一隊龍田丸(陸上男子、水上男子競泳)第二隊大洋丸(陸上女子、水上ウォーターポロ、女子競泳、ダイビング、漕艇、ボクシング、レスリング、ホッケー、体操)。第一隊は満足な航海を続けたようだ(が、第二隊は選手団の不満が強かった)。船内をかなりの程度自由に使用しうるものと予想していたが、出帆後船内使用規定を聞いて唖然。「特殊の好意」によって一等デッキを使用できるのは限られた練習時間のみで、それ以外は厳格な船内規定で乗客の等級を厳密に主張励行されたため、30〜40坪の日陰のないデッキに50脚以上の椅子を並べて炎天下に転寝をむさぼる航海だった。総じて大洋丸の幹部諸公は一行に冷淡な印象を与えた。
(「第十回オリムピック大会報告」 大日本体育協会 1933 p275)
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