昭和7年(1932)
○大洋丸に乗り込んだ日本チームの陣容。(1)本部役員:平沼団長、今村顧問、郷名誉主事、佐藤会計部長、渋谷総務委員、野口会計主任、李庶務主任、斎藤医員。(2)女子陸上:役員2名、選手9名。(3)女子競泳:杉本コーチ+選手6名。(4)飛込:島崎コーチ+男子選手3名女子選手1名。(5)水球:選手9名。(6)漕艇:役員コーチ4名選手18名。(7)拳闘:役員2名選手5名。(8)レスリング:佐藤監督+選手5名。(9)ホッケー:広瀬監督+選手13名。(10)体操:役員3名選手6名。(11)芸術競技:神津氏。(12)マッサージ:3名。その他:嘱託4名。すなわち合計106名という大チームである。
(「第十回オリムピック大会報告」 大日本体育協会 1933 p306)